「茶の湯釜の美」展

泉屋博古館

poster for 「茶の湯釜の美」展
大講堂釜、室町時代、16世紀

このイベントは終了しました。

「初釜」「釜開き」「釜を懸ける」など、茶事を象徴する言葉に多く用いられる釜は、茶の湯の世界において「席中の主」と称されます。江戸時代以降茶人の好みを反映した茶釜製作の中心的役割を果たしたのが京のみやこでした。この度の展覧会では、400年の歴史を持つ大西家をはじめ、名越家、西村家など、先人の技を受け継ぎ数々の優品を産み出した江戸から近代に至る京釜の系譜をたどります。

[関連イベント]
シンポジウム「茶の湯釜の魅力を語る」
日時: 9月27日(土)13:30~15:30
会場: 泉屋博古館講堂
講師: 大西清右衛門(大西家16代、大西清右衛門美術館館長)、新郷英弘、八木孝弘、樋口陽介(芦屋釜の里)
定員: 当日先着100名

ワークショップ「鋳物体験 - 古印を作ろう - 」
日時: 10月4日(土)・5日(日)各日11:00〜・13:30〜・15:00〜
講師: 新郷英弘、八木孝弘、樋口陽介(芦屋釜の里)
対象: 10歳以上(当日受付)
参加費: 1000円

「鋳造見学会」
日時: 9月28日(日)13:00~16:00 
※14:30鋳込開始予定(自由見学、当館駐車場にて)

※各イベントの詳細は公式ホームページをご確認下さい。

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スケジュール

2014年09月06日 10:00 ~ 2014年10月19日 16:30

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