「Nishijin Sky : テレジータ・フェルナンデス + 細尾」展
京都造形芸術大学
テレジータ・フェルナンデス 「ゴールデン（オニックス・スカイ）」（2014）
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テレジータ・フェルナンデス氏は,風景や自然現象を「見ること」で生まれる心象を彫刻やサイト・スペシフィクアート（ある特定の場所のために制作される作品）を通して表現し,制作するアーティストです。京都・西陣に工房をもつ織物業,細尾は、代々機織り職人の家系で、今回フェルナンデスとのコラボレーションを試みる細尾真孝はその12代目です。
本展では、細尾真孝が開発した最先端の世界にひとつしか存在しない織り機を用いて、フェルナンデスが描く風景画を金襴緞子として織り上げてゆきます。こうして制作されるフェルナンデスがデザインす立体的な彫刻を鑑賞者が体験することで美術工芸作品として完成します。
メディア
スケジュール
2014年10月02日 9:00 ～ 2015年01月16日 17:00
休館日: 11月12日（水）、13日（木）、12月27日（土）-1月6日（火）