十四代中里太郎右衛門 展
京都タカシマヤ美術画廊
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1957年 唐津焼の名門中里家の長男として生まれ、武蔵野美術大学彫刻家を卒業された先生は、祖父 無庵(十二代・人間国宝)、父 蓬庵(十三代・日本藝術院会員)のもと陶芸の道に入られました。日展での制作発表を経て2002年には十四代中里太郎右衛門を襲名、以後は日本伝統工芸展に出品し、現在 日本工芸会正会員として活躍されています。今展では先生が得意とする「叩き」技法の作品に加え、近年精力的に取り組んでいる「掻落し」や焼締などによる壷、花入、茶陶作品など約100点を一堂に展観いたします。
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スケジュール
2014年06月25日 10:00 ~ 2014年07月01日 16:00