「生誕120年 大亦観風」展
和歌山県立近代美術館
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大亦観風は、和歌山市に生まれ、大正から昭和前期にかけて活躍した日本画家です。今では、「万葉を描いた画家」として語られることの多い観風ですが、作品の大半は戦災などで失われたこともあり、その他の画業はよく知られてはいません。しかし、花鳥画や仏画、肖像画、和歌浦や熊野など故郷の和歌山に取材した風景画など様々な画題からは、時に飄逸さやユーモアあふれる親しみやすささえ感じられます。今回の特集展示は観風の生誕120年を機に、近年再発見された作品も含め、当館コレクションや個人コレクションにより、約40点を展示します。
[画像: 大亦観風「蝉丸」(1923)]
メディア
スケジュール
2014年06月03日 9:30 ~ 2014年09月04日 17:00
月曜日は休館 ただし7月21日は開館し、7月22日が休館