「20世紀フランス絵画展」

パラミタミュージアム

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19世紀後半、フランスを中心に花開いた印象派の絵画は、それまでの西洋画の常識を覆し新しい時代の幕開けを告げました。そして20世紀に入ると、フォーヴィスムやキュビスムなど現代美術の基礎を形づくった芸術運動がフランスから発信され、自然の再現という呪縛から美術家を解き放ちました。活気にあふれたパリには新しい表現を求めて国内外から芸術家たちが集まり、エコール・ド・パリと呼ばれた彼らは、優れた個性的な作品を次々と生み出しました。本展覧会では山形美術館の服部コレクションにより、フォーヴィズムに始まる20世紀フランス絵画の流れを、ピカソ、シャガールをはじめ現代フランスを代表する巨匠たちの作品60点でたどります。また同時に写真家 南川三治郎が撮影した展示作家たちのアトリエ風景18点が展示されます。合わせてお楽しみください。

[関連イベント]
当館学芸員による列品解説
日時: 2月23日(日)/ 3月9日(日) いずれも午後2時から

フランス音楽の輝き~20世紀を彩る名曲と作曲家たち
鈴木龍仁(クラリネット) AMI(ピアノ)
日時: 3月16日(日) 午後2時から

メディア

スケジュール

2014年02月08日 9:30 ~ 2014年03月31日 17:30

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