「赤十字150年展 - 戦場の「いのち」に寄り添う - 」

京都大学総合博物館

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1863年、「戦場で傷ついた人を敵味方の区別なく救う」ため、赤十字の最初の機関として赤十字国際委員会(ICRC)が誕生しました。その8ヶ月後、同様の救援組織を平時から設ける必要性を見出し、のちに世界中に根を張ることになる赤十字社・赤新月社の創設が決定。翌年の1864年には、戦場で負傷したり、病気になった兵士の保護と支援を謳う国際的な取り決め「ジュネーブ条約」が採択されました。第二次世界大戦後には民間人の保護も加えた四つの条約に発展し、現在、世界で唯一、全ての国が加入している条約となっています。”赤十字150年展”では、ICRCが長年寄り添ってきたこれらの人々に焦点を当て、150年の軌跡を年代ごとに写真で振り返ります。

メディア

スケジュール

2014年01月15日 9:30 ~ 2014年03月30日 16:30
9:30〜16:30、月曜日・火曜日は休館

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