板谷波山 「近代陶芸の巨匠」
兵庫陶芸美術館
《氷華磁仙桃文花瓶》大正12年(1923)頃、茨城県陶芸美術館(茨城県指定有形文化財)
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日本近代陶芸の巨匠・板谷波山の没後50年に際し、回顧展を開催します。波山は、西洋のアール・ヌーヴォー様式を摂取し、さらに東洋の古典意匠を融合させた図案や文様を、卓越した彫刻技術と最新の釉薬技術によって、色彩豊かに表現しました。その作品は格調高い美しさに満ち、今なお多くの人々を魅了しています。
本展は波山の没後50年を記念し、新出の作品・資料など近年の研究成果をふまえ、陶芸の代表作約140点と資料によって、波山芸術の全貌を紹介するものです。
[関連イベント]
「波山は何を見てきたか - アール・ヌーヴォーと古陶磁 - 」
日時: 9月6日(土)14:00~15:30 (※開場は13時30分)
会場: 兵庫陶芸美術館研修棟1Fセミナー室
講師: 花井久穂(茨城県近代美術館学芸員)
定員: 110名(当日先着順)
参加費: 無料(要半券)
「学芸員によるギャラリートーク」
日時: 9月20日(土)、10月25日(土)、11月29日(土)11:00〜(要展覧会チケット)
※詳細は公式ホームページをご確認下さい。
メディア
スケジュール
2014年09月06日 10:00 ~ 2014年11月30日 18:00
11月1日(土)〜11月30日(日)は18:00まで