「川端弥之助と春陽会の仲間たち」展

星野画廊

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洋画家としては異色の経歴(慶応義塾大学法学部卒業)の持ち主、川端弥之助(1893-1981)は、フランス留学後の1925(大正14)年に春陽会展で滞欧作品を出品して以来、その生涯にわたり春陽会を作品発表の場とした。本展では川端の遺作17点を中心に、春陽会創立時(1922年1月結成、翌年に第1回展開催)の画家(足立源一郎、森田恒友、椿貞雄、長谷川昇)や、川端と同時代に活躍した春陽会の画家たち(伊藤慶之助、上野春香、国盛義篤、小林徳三郎、小林和作、田中善之助、田川勤次、三雲祥之助、山川清、若山為三)の作品を展観します。明るく大胆な筆触によるてらいのない画風の川端弥之助は、京都美大と嵯峨美術短期大学の教職を通じて後進を指導し、京都画壇の発展に寄与した功労者のひとりです。

メディア

スケジュール

2015年09月15日 10:30 ~ 2015年10月10日 18:00

アーティスト

川端弥之助

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