「看板の世界 - 館蔵コレクションから - 」展

大阪歴史博物館

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看板は商工業が盛んとなる江戸時代に一般の商店で広く掲げられるようになりました。元禄年間(1688年~1704年)以降には、遠くからでも目につくような大型のものや、金銀箔押(きんぎんはくおし)や漆塗りなど豪華なものが作られるようになり、幕府の取り締まりの対象となることもありました。明治時代以降は、経済の発展にともなって、素材・デザインともに看板の多様化が進むとともに、ペンキを使った文字看板も登場するなど、世相を反映した個性豊かな看板が街角を飾るようになりました。本展では、近世・近代の代表的な看板を取り上げ、まちを彩った看板の歴史とデザインを時代・世相とともに紹介します。※本展の会場は大阪歴史博物館 8階 特集展示室です。

[関連イベント]
学芸員による展示解説
日時: 8月22日(土)、9月27日(日)、10月18日(日)14:00-14:30
会場: 大阪歴史博物館 8階 特集展示室
講師: 伊藤廣之(大阪歴史博物館学芸員)
参加費: 無料(要観覧券)
※詳細は公式ホームページをご確認下さい。

メディア

スケジュール

2015年08月05日 9:30 ~ 2015年10月19日 17:00

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