「もうひとつの電車 - alternative train - 」
アートエリア B1
このイベントは終了しました。
「鉄道」には、車両や沿線図、列車が走る線路や駅舎・ホームなど、先進的な技術や魅力とともに、そこにまつわる文化や歴史があります。その創造性に着目し、アートエリアB1では「鉄道芸術祭」を2010年から開催しています。第5回目となる今回は、写真家・ホンマタカシをプロジューサーとして迎え、「風景・景色、視覚・視点」をテーマに展覧会や関連企画を展開します。駅や電車を単なる交通手段とは異なる多様な視点で捉え直し、普段は通りすがり、見過ごしている風景や都市の日常を新たな感性で考察します。会場は、鉄道と映像に関するオマージュ作品や、PUGMENT(ファッションブランド)、黒田益朗(グラフィックデザイナー)、小山友也(アーティスト)、NAZE(作家)、蓮沼執太(音楽家)といった様々なジャンルで活躍するゲストアーティストよる滞在制作の作品、そして海外の映像作品で構成されます。また、会期中には京阪電車沿線の各所などで数々の関連企画の実施が予定されています。
メディア
Reviews
関西を中心に活躍するインディペンデントキュレーター:木ノ下智恵子さん
鉄道の創造性に着目した「鉄道芸術祭」。今年はホンマタカシがプロデュース。