小企画 美術の中のかたちー手で見る造形 手塚愛子展

兵庫県立美術館

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兵庫県立美術館では、平成元(1989)年度より「美術の中のかたち―手で見る造形」展を開催してきました。視覚に障がいのある方にも美術館に来ていただきたいという思いから始まったもので、視覚にかたよりがちな美術鑑賞のあり方を問い直すことを目的としています。現在活躍中の美術家に、手で触ることのできる作品を出品していただき、多彩な展示を行ってきました。26回目となる今年は、手塚愛子(てづか・あいこ)氏の新作を展示します。手塚氏は1976年、東京都に生まれ、武蔵野美術大学・同大学院をへて、2005年に京都市立芸術大学大学院を修了。近年はベルリンを拠点として精力的に活動を続けています。糸を用いた今回のインスタレーションは、「点字」をモチーフとしています。触覚だけでなく、想像力を言語の領域へ広げ、さまざまな鑑賞を促します。

メディア

スケジュール

2015年07月18日 10:00 ~ 2015年11月08日 18:00

アーティスト

手塚愛子

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