神馬啓佑 「眼球に近い面」
HAPS
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神馬啓佑は昨年、京都造形芸術大学主催による若手アーティストを紹介する展覧会「KUAD graduates under 30 selected」において、東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス賞を受賞しました。現在の情報社会では、さまざまな視覚表現、とりわけデジタル技術を用いて制作された、あるいはそれを通して提供された画像や映像が氾濫しています。神馬の平面作品は、そのような時代において、「それでも絵画でしかない」と「なぜこれが絵画でなければならないのか」という二つの問いを往復する、独自の絵画的実践を示しています。今回は、新作を発表するとともに、街路へ向けて夜間も公開するというHAPS1階ギャラリーの特徴をふまえて構成された展示です。
メディア
スケジュール
2015年05月28日 11:00 ~ 2015年06月29日 17:00
会期中オフィス横のウィンドウ越しに24時間鑑賞可能