イマジナリー・クラブ
ASPHODEL
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写真家としてだけでなく、キュレーションやデザイン、ギャラリーや出版レーベルの運営など、様々な次元で写真文化の発信に取り組んできたオリバー・ジーバー。それらの活動に通底するのは、若者たちの個性やアイデンティティーと、その形成に深く関わるユースカルチャーへの関心。2006年には大阪府とデュッセルドルフ市による交流事業に参加、日本のサブカルチャーを題材に「J_Subs」を制作するなど、日本とも深い関わりを持ってきました。今回の個展ではさらに、規則的なルールのもとで多数のポートレートを撮影するという、彼の制作スタイルが確立された処女作「SkinsModsTeds」(1999)と、日本、ドイツ、アメリカなどのクラブを訪れて撮影した「Imaginary Club」(2013)、これら3シリーズをあわせて展示します。
[関連イベント]
オリバー・ジーバーと竹内万里子によるトーク
日時: 4月18日(土)13:30-14:30
会場: ASPHODEL
講師: オリバー・ジーバー、竹内万里子
参加費: 無料
※詳細は公式ホームページをご確認下さい。
メディア
スケジュール
2015年04月18日 12:00 ~ 2015年05月10日 20:00
会期中12:00-20:00、4月21日(火)、4月28日(火)は閉館