「絶景瀟湘八景図 - 山水画を読み解く - 」展

香雪美術館

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瀟湘八景図は中国・北宋時代(11世紀)に活躍した画家・宋迪(そうてき)により湖南省を流れる二つの河(瀟水と湘水)と、これらが合流する洞庭湖周辺の景勝地を描いたものといわれています。日本には遅くとも鎌倉時代ごろまでに伝わり、以降画題として好まれ、数多くの作品が遺されました。日本ではこの瀟湘八景になぞらえて、さらに近江八景、金沢八景などが各地に生まれました。本展では瀟湘八景図を起点とする山水図、名所絵、風景図を紹介しています。※本展は前期5月23日(土)-6月22日(月)と後期:6月23日(火)-7月26日(日)で一部展示を入れ替えます。

[関連イベント]
瀟湘八景図を楽しむ
日時: 6月7日(日)13:00-
講師: 山本英男(京都国立博物館 学芸部副部長)
定員: 50名(要申込。応募多数の場合は抽選)
参加費: 3,000円 (「絶景 瀟湘八景図 - 山水画を読み解 - 」展の入場料を含みます。)

ギャラリートーク
[関連イベント]
日時: 会期中、毎週土曜日14:00-
講師: 香雪美術館学芸員

※詳細は公式ホームページをご確認下さい。

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スケジュール

2015年05月23日 10:00 ~ 2015年07月26日 17:00
6月15日(月)は休館

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