シリーズ 直弼のこころ 「忠義の人 遠城謙道 -主君直弼への思いと禅画-」

彦根城博物館

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古賀暁撮影「遠城謙道肖像写真 」明治28年(1895) 縦25.5cm×横20.3cm

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遠城謙道(おんじょうけんどう)は、文政6年(1823)、彦根藩鉄砲足軽(てっぽうあしがる)の父・兵之助の長男として誕生しました。15歳で彦根藩に出仕し、父の跡を承けて鉄砲足軽組に入りました。安政7年(1860)3月3日、彦根藩主で幕府大老の井伊直弼(いいなおすけ)が、江戸城桜田門の近くで水戸浪士等に襲撃されて帰らぬ人となりました。いわゆる桜田事変です。4月28日、幕府井伊直弼への忠義を貫いた遠城謙道。本展では、子孫の家に伝来した資料や自身がよく描いた画賛を通して、彼の波瀾の生涯をたどろうとするものです。

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スケジュール

2015年08月21日 8:30 ~ 2015年09月15日 16:30

アーティスト

遠城謙道

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