「フエゴ諸島諸先住民の魂 ―セルクナム族、ヤマナ族、カウェスカー族」展

京都市役所前広場

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もとはドイツ人宣教師でありながら文化人類学者として活躍したマルティン・グシンデが、南米のパタゴニア地方南部に位置するフエゴ諸島に数度にわたって長期滞在したのが1918年から24年のこと。この時彼が撮影したのが、その後絶滅した先住民族セルクナム族、ヤマナ族、アラカルフ族の肖像だ。動物の毛皮をまとい、仮面をかぶり、全身に儀式的な模様を塗りつけた姿は、強烈な印象を与えるとともに文化や文明のあり方についても示唆的であるといえます。グシンデの写真集「Martine Gusinde: Selk’nam, Yamana< Alakaluf de Tierra del fuego」の出版に併せて企画された話題の世界巡回展の幕開けとなる本展は、建築界のノーベル賞ともいわれるプリツカー賞を受賞した坂茂と京都造形芸術大学が共同で手がける「紙管パビリオン」で行われます。※本展はKYOTOGRAPHIEの一つとなります。

[関連イベント]
フロアトーク: マルティン・グシンデとフエゴ諸島先住民
日時: 4月18日(土)14:30-16:00
会場: 京都市役所前広場
講師: クリスティーヌ・バルト
参加費: 無料

※詳細は公式ホームページをご確認下さい。

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スケジュール

2015年04月18日 10:00 ~ 2015年05月10日 20:00

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