「琳派イメージ」 展

京都国立近代美術館

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「琳派」とは、俵屋宗達から100年ほど後に絵師となった尾形光琳の「琳」をとって名付けられた名称です。「琳派」は、宗達から光琳の間が100年空いているように、流派として受け継がれてきた訳ではなく、先人の仕事を慕う作家達がそれぞれに私淑するという特殊な受け継がれ方をしてきました。他の流派が生き残れなかった一方で、「琳派」は現代に至るまで様々なジャンルで受け継がれています。それは、「琳派」が新鮮で、自由で、魅力的だったからと言えます。本展覧会では、その魅力に引き付けられて、近代から現代にかけての作家達が生み出した絵画、工芸、版画、ファッション、グラフィック等あわせて約80点の作品で「琳派」の広がりを紹介します。

[関連イベント]
記念講演会「抽象表現とリアリティ」
日時: 10月31日(土)14:00~15:30
会場: 京都国立近代美術館 1階講堂
講師: 上村淳之(文化功労者・日本芸術院会員・日本画家)
定員: 先着100席
参加費: 無料
※当日11:00から1階インフォメーションにて整理券を配布します。

「パティシエ・垣本晃宏氏 氷彫刻・トークイベント」
日時: 10月10日(土)13:00~14:30
会場: 京都国立近代美術館 1階エントランスロビー
氷彫刻制作: 垣本晃宏(Assemblage Kakimoto オーナーシェフ)
トーク・解説: 西村洋平(株式会社ルーラル)
展覧会解説: 小倉実子(京都国立近代美術館 主任研究員)
※詳細は公式ホームページよりご確認ください。

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スケジュール

2015年10月09日 9:30 ~ 2015年11月23日 17:00

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