「写真家 津田洋甫の軌跡」 展
オリンパスギャラリー大阪
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浪華写真倶楽部は明治37（1904）年1月に誕生し、昨年創立110周年を迎え、現存する日本で最も永い歴史を持つ写真集団です。創立時から現在まで盛衰がありましたが、戦後の昭和21年に荒廃した大阪の地で再建が始まり、幾多の努力により今日に続く道が築かれました。津田洋甫は昭和24年に26歳で浪華写真倶楽部に入会すると共に、風景写真作家として数々の名作を発表してきました。平成10年には倶楽部代表に就任して後進の指導に努めていましたが、平成26年9月、惜しくも他界しました。津田洋甫没後1年を期して、遺作「シンフォニー大地の詩」を中心に、モノクローム写真を含むオリジナルプリントを展示し、足跡をたどります。
メディア
スケジュール
2015年10月23日 10:00 ～ 2015年11月05日 15:00