古川弓子「灰かぶり」/ マキカオル「Between Mirrors」
ozasahayashi_kyoto
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NY在住のマキカオルと、東京とNYで作家活動を続けている福島出身の古川弓子による企画展覧会。古川弓子の新作インスタレーション『灰かぶり』は、2003年に「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」にて伝承文学を題材に制作した『粟福と米福』の一連の作品、2014年の故郷「福島」の変容を表した立体、そして『灰かぶり』を再読し制作した作品です。マキカオルはヒカリと影の反射、水、氷、風、天候そして樹々の葉など、自然のエレメントが生み出す現象の変容とその再定義を知覚体験と反影を通して問いかける作家です。新作『Between Mirrors』は、今年の5月、北欧アイスランドのレジデンシーに滞在して制作された作品です。陽が完全に沈まない白夜のヒカリがもたらす世界は、内窓にいくつも重なった幻想風景を創りだします。
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「アーティストトーク : 古川弓子 + マキカオル」
日時: 2015年10月2日（金）19:00-20:00
会場: ozasahayashi_kyoto
ゲスト: 小崎哲哉（『REALTOKYO』『REALKYOTO』発行人兼編集長）
参加費: 無料
※詳細は公式ホームページをご確認下さい。