山本浩貴 「他者の表象 あるいは 表象の他者」
京都芸術センター
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「移住」は、グローバル化や多文化主義が急速に進行する現代においては避けることのできない一大現象といえます。山本浩貴は、こうしたさまざまな社会問題について人びとに新たな視点を与え、注意を喚起し、また、行動を起こすきっかけとなる、socially engaged art(ソーシャリー・エンゲージド・アート/社会問題にアプローチする手法としての芸術)と呼ばれる作品を制作しています。本展は、リサーチの成果を作品として発表するにとどまらず、最先端のソーシャリー・エンゲージド・アートの様相を紹介する貴重な機会です。「社会」と「アート」の関係について、私たち一人ひとりが深く考える契機となる展示です。
メディア
スケジュール
2015年06月20日 10:00 ~ 2015年07月05日 20:00