「Last Samurais, First Photographs - サムライの残像 - 」展

虎屋 京都ギャラリー

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パリにあるフランス国立ギメ東洋美術館は、非アジア地域において最大級の規模を誇るアジア美術専門の美術館。膨大なコレクションの中には日本で撮影された貴重な写真も多く含まれるが、今回のKYOTOGRAPHIEにおいて、このギメ写真コレクションが初めて日本で紹介されることとなりました。 フィーチャーされるのは、急激な社会変化とともに姿を消すこととなった武士の肖像です。特にフランス海軍将校アポリネール・ル・バが撮影した下関戦争(1864年)後の写真アルバムは、実際の甲冑姿を写した写真など大変貴重なものを所収し、世界に現存する2部のうちの1部が今回ギメ写真コレクションから世界初公開されます。そのほか、日本写真の黎明期に活躍した上野彦馬や下岡蓮杖、最初期の報道写真家として知られるフェリーチェ・ベアトらの作品を含む、ヴィンテージ・プリント約60点や、貴重なオリジナルアルバム等を展示しています。※本展はKYOTOGRAPHIEの一つとなります。ただし、KYOTOGRAPHIE閉会後、5月30日(土)まで展示。

[関連イベント]
サムライ: フランス国立ギメ東洋美術館コレクション
日時: 4月19日(日)17:00-18:00
会場: 虎屋 京都ギャラリー
講師: ジェローム・ゲスキエール、クロード・エステーブ
参加費: 無料

※詳細は公式ホームページをご確認下さい。

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スケジュール

2015年04月18日 10:00 ~ 2015年05月30日 17:00

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