「Tsugi no yoru e」展

無名舎

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コントラストの強い荒れた画像に写る、破天荒な若者たち。写真家を志す前はバンド活動に明け暮れていたという山谷佑介の写真集「Tsugino yoru e」には、大阪でともに過ごしたパンクスやスケーターたちの日常がスナップされています。インディペンデント・キュレーターのアリスン・ブラッドリーは、ラリー・クラークからライアン・マッギンレーへと連なるアメリカのオルタナティブシーンや、東松照明や森山大道といった日本の巨匠からの影響を指摘しながら、山谷佑介の作品には「若者ならではの新鮮さと成熟したヴィジョンとの類稀な衝突」があり、さらに「啓示的である」と絶賛しています。町屋という特殊な空間での展示に初挑戦する今回の個展では、インスタレーションの要素を取り入れ、被写体となった若者たちの気配が家のところどころに感じられるような展示です。※本展はKYOTOGRAPHIEの一つとなります。

[関連イベント]
Tsugi no yoru e: 山谷佑介によるトーク
日時: 5月5日(火)15:30-16:30
会場: 無名舎
講師: 山谷佑介、仲西祐介
参加費: 無料

※詳細は公式ホームページをご確認下さい。

メディア

スケジュール

2015年04月18日 10:00 ~ 2015年05月10日 18:00
会期中10:00-18:00、4月21日(火)、4月28日(火)は閉館

アーティスト

山谷佑介

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