「マニエール・ノワールの美 渡辺幹夫 銅版画展」
ワイアートギャラリー
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メゾチント技法は17世紀にルートヴィッヒ・フォン・ジーゲンによって考えだされ、主に当時の大家の作品を複製する時や風景や静物を描く為に用いられたといいます。やがて写真が発明されるとともに作業の膨大なこの技法が途絶えてしまったのを20世紀になって長谷川潔が最初に甦らせました。その後、パリにおいてジョニー・フリードランデルやS.W.ヘイターが追求し、浜口陽三ほかの作家がメゾチント技法で作品を制作してきました。メゾチントでは誰もやった事の無い裸婦を手がけて渡邉幹夫はメゾチント版画の歴史に残る作品を創作したと評価されています。これら1983から1997年間に制作された作品群を紹介します。
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スケジュール
2015年09月15日 11:00 ~ 2015年09月27日 17:00