「秀吉の時代 - 桃山美術の光と影 - 」
逸翁美術館
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学校の教科書やテレビでもしばしば紹介される、伝狩野光信筆の重要文化財「豊臣秀吉像画稿」を中心に、秀吉が生きた時代の美術工芸品を収蔵品から選びます。大名たちが手にした南蛮渡来の品々や、当時の風俗画などからは、自由で華やかな気風が伝わってきます。一方、千利休が好んだ茶道具や禅僧たちの墨蹟などには、静寂を貴ぶ美意識がうかがえます。いわば光と影ともいえる、桃山時代の美術に対照的な二面性がある様を、陳列の作品を通じて紹介しています。
[関連イベント]
ギャラリートーク
日時: 10月17日(土)、11月7日(土)14:00~
※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。
講演会「ファッショナブル・キョウト」
日時: 11月15日(日)14:00~
講師: 並木誠士(京都工芸繊維大学教授)
会場: マグノリアホール(逸翁美術館内)
定員: 120名
※入館者聴講無料、午前10時より座席券配布
※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。
鑑賞講座「茶碗とジーンズ 個の美意識」
日時: 12月5日(土)14:00~
講師: 仙海義之(阪急文化財団学芸課長、本展担当)
会場: マグノリアホール(逸翁美術館内)
定員: 120名
※入館者聴講無料、午前10時より座席券配布
※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。
メディア
スケジュール
2015年10月10日 10:00 ~ 2015年12月13日 17:00