木村伊兵衛 「パリ残像」

美術館「えき」KYOTO

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木村伊兵衛(1901-1974)は、「ライカ使いの名手」として戦前・戦後を通じて活躍した写真家です。「リアリズム写真運動」を推進しました。1954年、木村はライカのカメラと開発されたばかりの国産カラーフィルムを手に渡仏。生きたパリの街並みと、下町の庶民のドラマを撮影しました。作品のなかでもとりわけ異色なカラー表現されたパリは、撮影後半世紀を経て、アルル国際写真フェスティバルやパリ市庁舎写真展などで紹介され、あらためて国際的な評価を受けています。本展では、約130点のカラー作品から往時のパリの魅力を見ることができます。

[関連イベント]
ギャラリートーク1
日時: 4月1日(金)11:00-11:30、14:00-14:30
講師: 田沼武能(本展監修者。写真家。木村伊兵衛氏の助手を務める)
ギャラリートーク2
日時: 4月9日(土)11:00-11:30、14:00-14:30
講師: 今森光彦(写真家、切り紙作。第20回木村伊兵衛写真賞受賞)

メディア

スケジュール

2016年04月01日 10:00 ~ 2016年04月24日 20:00

アーティスト

木村伊兵衛

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