近藤泰岳「～熊本地震の今を京都に伝え、復興への祈りを送る～」

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熊本地震のため地元神社に主眼をおき復興支援を行っている。写真展を通し被災地の現状を広く、リアリティを持って知ってもらいたいと考えている。撮影をしたのは団体メンバーの建築写真家近藤泰岳。彼は「硝子の茶室」（吉岡徳人設計）の公式写真等数々の建築撮影手がけ、多くの建築雑誌で作品を発表している。建築写真の専門家の捉えた被災地の倒壊家屋等を都市＝すなわち文化の重要要素の今として鮮明に伝える。