「獅子と狛犬」展

京都国立博物館

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このイベントは終了しました。

獅子、狛犬ともに百獣の王ライオンの姿を写したもので、頭上に一本の角のある方を狛犬、無い方を獅子と呼びます。エジプト、中東地域では写実的なライオンの像が造られましたが、生息地から遠く離れた中国では姿が変わって唐獅子となり、それが日本に伝わりました。平安時代以降神社や寺院の入り口、あるいはお堂に置かれ、境内や神仏の像を守護する役を担ったのです。10余対の獅子・狛犬を並べた空間を楽しむことのできる展示です。

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スケジュール

2015年12月15日 9:30 ~ 2016年03月13日 18:00

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