尾西 楽斎「赤膚焼 茶陶展」
京都タカシマヤ美術画廊
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赤膚焼は、遠州七窯のひとつとして茶道の世界でも愛でられてきました。中でも、奈良絵と呼ばれる、読み本の絵を模した素朴な赤絵が特徴です。尾西先生は、1958年大和郡山に生まれ、2003年七代 楽斎を襲名します。2006年には、春日大社の御土器師にも任じられ、奈良の代表的な作家として活躍されています。「火の洗礼により此処にかたく光る自然物になきもの出現す これ陶器なり」先々代が富本憲吉先生にいただかれた言葉を胸に独自の赤膚焼を目指しておられる先生の新作の茶碗、水指、香合など70余点を展観します。
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スケジュール
2016年08月31日 10:00 ~ 2016年09月06日 20:00
最終日は16:00まで