「戦国合戦図の世界」 展
長浜城歴史博物館
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室町時代以来、湖北は数々の合戦の渦中にありました。織田信長・豊臣秀吉・徳川家康ら戦国武将が行き交い、姉川合戦、長篠合戦、賤ヶ岳合戦といった歴史の大きな転換点となる合戦が繰り広げられました。「戦国合戦図」とは、戦国時代の特定の合戦の全体像を描いたもので、多くは合戦の後の江戸時代に、大名や武家が合戦における自家の武功を明示するため制作しました。武将たちの堂々とした姿や真に迫る交戦の描写は、秀吉たち戦国武将が生きた時代の気風を生き生きと伝えてくれます。本展では、当館の開館から33年をかけて収蔵・寄託されてきた数々の戦国合戦図を紹介しています。
メディア
スケジュール
2016年02月27日 9:00 ~ 2016年03月16日 17:00