「あの時みんな熱かった!アンフォルメルと日本の美術」展

京都国立近代美術館

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「もはや戦後ではない」が流行語となった1956(昭和31)年、パリで活躍する美術評論家ミシェル・タピエがセレクトし、「アンフォルメル」(未定形の芸術)と名付けた欧米の最新の美術作品群が、日本に上陸しました。作者の行為(アクション)の痕跡や鮮烈な色彩、素材そのものの生々しい物質感を強調したこれらの作品は、日本の美術家たちに大きな衝撃を与え、以後数年にわたり、洋画や彫刻のみならず、日本画や陶芸、生け花といった日本の伝統的な表現ジャンルで、アンフォルメル風の"熱い"表現が爆発的に流行しました。本展では、ジャンルの広範さと展開の多様さにおいて日本の美術史上例を見ないこの特筆すべき現象を、約100点の作品で紹介します。

メディア

スケジュール

2016年07月29日 9:30 ~ 2016年09月11日 17:00
会期中の金曜日、土曜日は20:00まで開館(入館は19:30まで)

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