東京とNew York のアートビートも
遥かな地平線を眺めながら風の中で写生すると、日本の風景を描いていても、チュニジアとアルジェリアの国境辺りで寒さに震えながら写生していた感覚がよみがえり、重なっていくという藤井智美。視界に飛び込んで来た様々な生き物、「ツチクッテ、ムシクッテ、クチシブー」と囀る陽気なツバメ、またはモスク(寺院)の壁穴から抜け出してきた自由気ままな鶏、冬眠から目覚めたばかりの穴熊。今回の作品群にはそれらの生き物達が登場しています。
ADVERTISE ON KAB
2016年04月12日 10:30 ~ 2016年04月17日 20:30最終日は17:00まで
藤井智美
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