「絵葉書にみる日本と中国 1894-1945」展

立命館大学 国際平和ミュージアム

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日清戦争から第二次世界大戦終結までの約半世紀、日本は中国大陸への侵出を進め、やがて侵略戦争を起こして敗北するという結果に終わりました。この間、日本と中国は互いをどのように捉えていたのか、世界はこの時期の日本と中国をどう見ていたのでしょうか。日清戦争、日露戦争、義和団事件、21か条の要求、パリ講和会議、満州事変、日中戦争などの日本、中国に関する歴史的出来事が絵葉書及びその他の資料にどの様に描かれていたのかを追います。本展は、世界的な絵葉書コレクターであるドナルド・ラップナウ氏の絵葉書コレクションの日本初公開となります。絵葉書を中心に、戦争柄の着物や風呂敷、情報宣伝に用いられた資料など、ラップナウ氏のコレクションからの出品を中心に展示を展開します。多くの課題を残す日中関係について考える機会となることを願い開催いたします。

[関連イベント]
「絵葉書で旅する大日本帝国―日中関係と日本人―」
日時: 2016年10月29日(土) 13:30~15:00
会場: 立命館大学 国際平和ミュージアム2階 ミュージアム会議室
講師: 二松啓紀氏(立命館大学 社会システム研究所 客員研究員)
参加費: 無料
主催: 立命館大学国際平和ミュージアム

メディア

スケジュール

2016年10月01日 9:30 ~ 2016年12月11日 16:30
休館日: 月曜日(ただし、10月10日(月・祝)は開館)、10月11日(火)、 11月4日(金)、11月24日(木)

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