「日本・ベルギー友好150周年 ベルギー近代美術の精華展」

姫路市立美術館

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今年は、日本がベルギーと外交関係を樹立してから150年の年にあたります。オランダ、ドイツ、フランスなどヨーロッパの大国と国境を接するベルギーは、「ヨーロッパの十字路」と呼ばれ、古来多様な文化の影響を受けてきました。こうした状況のもと、ベルギーの近代美術はフランスの影響下にありながらも、独自の展開をたどります。 本展では、クールベに影響を受けたレアリスム、熱狂的にスーラを受容した印象派から、クノップフらを輩出した象徴派、重厚で激しいアンソールに代表される表現主義、そしてこれらの美術の流れを継承しながら、フランスとは異なる展開をみせたデルヴォーとマグリットによるシュルレアリスムまでの流れを、姫路市立美術館のベルギー美術コレクションを中心に、日本国内の美術館の所蔵品が展示されています。

メディア

スケジュール

2016年07月02日 10:00 ~ 2016年08月25日 17:00
月曜日、7月19日休館。ただし7月18日は開館。

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