「日韓メディアアート・ミーティング2017」

グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル アクティブラボ

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昨今、日常生活においても、デジタルファブリケーション、VR、AR、センシングほかの技術が身近に用いられています。表現と科学技術の融合が、メディアアート作品のなかに展開されており、1960 年代から数々の事例がみられましたが、そこから半世紀以上が既に経ちました。そして、メディアアートを取り巻く環境は、90 年代にインターネットを含む情報処理技術の普及に大きく影響を受け、いまではジャンルの壁を超え芸術表現には多様なメディアが用いられ、次々と登場する技術と新しい発想が、オリジナリティあふれる作品を世に出すことを後押ししています。ビデオアートの旗手として知られるナムジュン・パイクを輩出した韓国には、高いレベルの表現者たちがおり、研究教育機関も数多く存在します。初の試みとなる国際会議「日韓メディアアート・ミーティング2017」では韓国・ソウルからHyojung SEO とHoonida KIM の2名を紹介します。日本とりわけ関西をベースとするアーティスト、研究者たちとのここでの情報交換が、これからの協働の可能性を探るキックオフの場となることを期待されています。

[関連イベント]
6月30日(金) 18:30~19:30
日韓を拠点とするアーティスト、研究者のショウケース(各10 分プレゼンテー
ション)

7月1日(土) 両国の基本的な情報交換
13:30~ 韓国のメディアアートの現状について SEO、KIM
14:30~ 日本のメディアアートの現状について
15:30~ ワークショップ + 成果発表

7月2日(日) 11:00~12:30 シンポジウム

※詳細は、関連ホームページをご覧ください。

メディア

スケジュール

2017年06月30日 10:00 ~ 2017年07月02日 21:00

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