幸村真佐男 「光の旅人」

西脇市岡之山美術館

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日本のメディア・アートの先駆者として国際的に知られる幸村真佐男(1943‐ )は、東京に生まれ、多摩美術大学に入学後、コンピュータを創造的に駆使するCTG(コンピュータ・テクニック・グループ、1966~69年)を結成し、日本初のコンピュータ・アートを発表して注目を浴びました。幸村は1980年代以降、コンピュータ・プログラムの特性を生かして漢字やアルファベットをランダムに組み合わせた《非語辞典》シリーズやCGカラー・ホログラムに取り組みました。90年代以降はデジタル写真に傾倒し、自らの日常を果てしなく撮り続ける《LIFE LOG》シリーズ、撮影光学系のノイズ、フレアやゴースト、電子イメージどうしの衝突や攪乱に注目した《Glitch(グリッチ)》シリーズを手がけ、80年代の《円相》シリーズをさらに展開させて北極圏やチベットのカイラス山に旅して太陽の軌跡を定点観測して撮影した《Suntrail(太陽の軌跡)》シリーズ、人々との出会いの時空を捉える《People Gazing》シリーズなど、自己の身体感覚、視覚、思考の〈旅〉の軌跡をめぐって独創的な作品をつくっています。 
本展覧会は、CTGのグラフィックワークをはじめ、《非語辞典》、《円相》、《Glitch》、《Suntrail》、《People Gazing》などの代表作を展示し、ときに南画のような隠逸的で風雅な味わいを示す作品にひそむ幸村真佐男の世界観をひもとき、その人と作品の魅力に迫ります。

メディア

スケジュール

2017年08月16日 10:00 ~ 2017年10月09日 17:00

アーティスト

幸村 真佐男

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光の旅人─幸村真佐男 カオス・ノイズ・リアリティ

非日常空間でメディアアートの先駆者と出会う

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