嶋田元菜妃「尾行的運動描画」

ギャラリー16

Motion drawing of Shadow 37_24 ©Shimada Monami

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「尾行的運動描画」は、制作手法を表す造語である。嶋田元菜妃は、街中を歩行する他者を被写体として、尾行しながら撮影した映像をベースに、尾行対象者の歩行と尾行者の歩行という２者の相対的な「運動」と、尾行に伴う「時間」を表出しようと試みている。また本展では、来訪者が作品を観る行為と尾行者が尾行する行為とを重ね合わせる展示空間を想定している。

※本展はKYOTOGRAPHIEのサテライトイベント KG+の一つとなります。