あまのしげ+親谷 茂 「屋根をふく r o o f 」
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タブロー形式を否定したデュシャン以来、平面の作家は否応なく、その存在の是非を内部に問われ続けている。タブローの存立にはカンヴァスという支持体、さらにそれを指示する壁体、さらにそれを覆う屋根の存在がなくてはならない。この依存関係。シュポール・シュルファスというグループとその運動があったが(シュポールは支持体という意味)、屋根をも支持体とするなら、それをあらわに見せることで、意味の在処を露呈させることになるのではないか。(あまのしげ)タブロー形式を否定したデュシャン以来、平面の作家は否応なく、その存在の是非を内部に問われ続けている。タブローの存立にはカンヴァスという支持体、さらにそれを指示する壁体、さらにそれを覆う屋根の存在がなくてはならない。この依存関係。シュポール・シュルファスというグループとその運動があったが(シュポールは支持体という意味)、屋根をも支持体とするなら、それをあらわに見せることで、意味の在処を露呈させることになるのではないか。(あまのしげ)
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日時:5/13(土)PM5:00〜
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