ルオー展

ルオー展

ギャルリーためなが 大阪

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ギャルリーためなが大阪では、ジョルジュ・ルオーの回顧展を開催いたします。
ルオーは生涯を通じて『道化師』をはじめ『聖顔』『聖書風景』を描き続け、また作品をなかなか手放さず幾年にもわたり加筆を重ねました。絵の具の乾ききらない作品に更に絵の具を重ねたため、絵の内部に未だ乾いていない絵の具が見つかったり、作品を立てず直に作業台に置いて描くユニークな創作スタイル、また、納得がいかない作品を燃やしてしまうなど、信念を貫いた生き方でもファンを魅了し続けています。
2007～2008年には『ルオー没後50周年展』を開催し、各店のオープニング・レセプションに　ルオー財団理事長ジャン=イヴ・ルオー氏を迎え、パリ、東京、大阪店を延べ4か月間巡回。ルオーの魅力を存分に紹介した大回顧展は、世界中のルオーファン、美術関係者をはじめご来廊頂いた多くの皆様からたくさんの賞賛を賜り、大盛況のうちに幕を閉じました。
本展では、前回のルオー展でお見せできなかった、初期から晩年までの名品、40点と絵皿を展示します。人々を魅了するルオーの深い精神性と鮮やかな色彩にあふれる名作の数々をご高覧いただければ幸いです。色彩や筆の勢いなどから感じられるルオー自身の内面の変化にもぜひご注目下さい。

メディア

• 絵画

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