児玉幸子「眩惑について - Éblouissant」

清課堂ギャラリー

poster for 児玉幸子「眩惑について - Éblouissant」
[画像: 児玉幸子「モルフォタワー」]

このイベントは終了しました。

液体金属とも言える「磁性流体」とデジタルメディアが融合したアートの第一人者、児玉幸子の展覧会が開催されます。「磁性流体」は、酸化鉄のナノ粒子が溶け込んだコロイド溶液で真空シール等の工業製品に利用されています。メディアアーティストの児玉幸子は、磁性流体に磁力をかけるとトゲが生まれる現象を利用し、電磁石の磁力をコンピュータ制御して、磁性流体の形と表面のテクスチャー、光を繊細にコントロールする独創的な「磁性流体彫刻」の技法を世界に先駆けて発表。磁性流体、鉄・ガラスの素材とデジタル技術を融合した、誰も予期しなかったような美術の領域を切り開いてきました。本展覧会で彼女は、素材と光と動きによる「眩惑」について探求します。金属光沢を放ち、生きて呼吸するように動く「モルフォタワー」ほか、国内・海外においても未発表の新作を含め約10作品が展示されます。
【関連イベント】
トーク&ワークショップ「日本的感性とメディアアートの融合」
日時 : 2017年10月6日(金) 15:00〜16:30

レセプション
日時 : 2017年10月7日(土) 18:00~20:00

メディア

スケジュール

2017年10月06日 10:00 ~ 2017年11月26日 18:00

オープニングパーティー 2017年10月07日18:00 から 20:00 まで

アーティスト

児玉幸子

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Kansai Art Beat (2004 - 2024) - About - Contact - Privacy - Terms of Use