「芸術と考古学~time,timer,timest 夏休みの遺跡~」プレ展
MATSUO MEGUMI + VOICE GALLERY pfs/w
ディミトリオス・アントニチス「干渉シリーズ」紙にガッシュ、貝の真珠層・2017年
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8月26日(土)~31日(木)に米原市教育委員会と立命館大学文学部によって、米原市杉沢地区で縄文遺跡発掘調査が行われます。通常は調査や研究が終わるまで一般公開されにくい出土物が、順次、空間に展示されていきます。また、地中の過去の時間とともに、地表の現代の時間を表す試みとして、これまでも古代ローマの遺跡や近代の戦争遺跡など長大な「時間」と時間の「質」をテーマにしてきた美術家:横谷奈歩が、現地のフィールドワークを経て作品参加します。本展では発掘と同時進行で展示していくというさらに新しい試みのため、関心をこの企画や遺跡へとつなげていただけるよう、プレ展を開催します。