「NANGA 俗を去り自ら娯しむ」

和歌山県立近代美術館

poster for 「NANGA 俗を去り自ら娯しむ」
森寛斎《夏景山水図》1863(文久3)顔料、絹 滋賀県立近代美術館

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南画(なんが)とは、中国絵画に影響を受けて江戸時代に成立した、主に山水や花鳥を描く絵画です。江戸中期以後人気を博し、近代でも日本画の一ジャンルとして独自の展開をみせます。俗世を去って自然に遊び、自らの娯(たの)しみのために絵筆を走らせた中国の教養人に、日本の人々はしばしば憧れのまなざしを向け、南画の超俗的な世界観に心を寄せました。本展では、当館コレクションのほか、和歌山県立博物館や滋賀県立近代美術館の所蔵品等も含めた約40点の作品と資料が展示されます。
【関連イベント】
担当学芸員によるフロアレクチャー
日時 : 10月7日(土)、11月4日(土)、12月16日(土) いずれも14:00 〜 15:00(要観覧券)

こども美術館部(小学生対象の鑑賞会)「しぜんの中でかくれんぼ」
日時 : 10月21日(土)14:00 〜 14:45(14:00までに受付にて参加登録、要観覧券)

メディア

スケジュール

2017年09月20日 9:30 ~ 2017年12月17日 17:00

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