オノレ・ドーミエ「しかめっつら - ド - ミエ流パリっ子図鑑 - 」
伊丹市立美術館
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1830年代後半からドーミエはいち早くパリの都市生活に取材し、人々の暮らしぶりを活写しました。“現代性(モデルニテ)”を帯びた一連の風俗諷刺画は、バルザックやボードレールといった文学者から称賛されたばかりでなく、リアリスム絵画の嚆矢となりドガやロートレック等後進の画家にも影響を与えました。本展では、醜さをも魅力に変えた風俗諷刺約100点を4つの連作を通してご紹介します。
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スケジュール
2018年01月13日 ~ 2018年02月25日