明治150年記念水彩画家・大下藤次郎展

大下藤次郎《檜原湖の秋》1907年　水彩、紙　島根県立石見美術館蔵

本展は、日本における水彩画の黎明期といえる明治時代、その発展と普及に大きな役割を果たした大下藤次郎の業績を紹介するものです。本展では、日本における水彩画の開拓者であり伝道者ともいえる大下が、各地を旅しながら残した、透明感のあるみずみずしい風景画の数々を、関連資料とともに紹介されます。

【関連イベント】
講演会「明治水彩画をプロデュース、大下藤次郎の多芸多才」
日時：2018年2月10日(土) 14:00～
講師：川西由里氏（島根県立石見美術館専門学芸員）
聴講無料、先着120名

フロアレクチャー（学芸員による展示解説）
日時：2018年2月12日(月・祝)、3月4日(日) 14:00～

こども美術館部（小学生対象の作品鑑賞会）
日時：2018年2月24日(土) 14:00～

2018年02月10日 9:30 ～ 2018年03月25日 17:00
2月12日(月)は開館し、2月13日(火)は休館

明治150年記念 水彩画家・大下藤次郎 展