東京とNew York のアートビートも
土を用いて立体物として形作られた陶の壺が用を離れて平面へ近づく。平面の中に収まっていた壺が、図と地の関係を離れ本来の「陶」へ戻ろうとする。陶芸と絵画の間で、石黒と田中の間で、二つの頭と四つの手を使い、新しい作品を試みます。そしてその後それぞれの領域に立ち戻り、もう一度その足元に立って制作します。壺を受容の空間ととらえ、その中で異なるものが対話する実験的な展覧会です。
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2018年02月27日 12:00 ~ 2018年03月04日 19:00
石黒紀子、田中奈津子
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