京都芸術センター「キュレータードラフト2017」 展覧会企画を募集!

審査員は東京都現美学芸員を経た後、「I plus N」を設立したキュレーターの難波祐子

In ニュース by KABlog 2016-05-02

写真:展覧会ドラフト2013選出企画「Project’ Mirrors’」

企画者:Project Mirrors’実行委員会
メンバー:稲垣智子(美術作家)、高嶋慈(批評家)、多田知美(編集者)
審査員:住友文彦、尾崎信一郎

ー未来のアートシーンを創る意欲のある方は、ぜひ応募されてみては?ー

京都芸術センターでは若手キュレーターによる展覧会の企画案「キュレータードラフト2017」を募集しています。これまで開催してきた公募企画「展覧会ドラフト」をリニューアルした「キュレータードラフト」では、若いキュレーターに企画の場と機会を提供することで、新たなアートシーンの創出を探っています。「キュレーション」「キュレーター」という言葉がさまざまに用いられる現在において、選抜者は、実際に展覧会を遂行することでしか獲得できない「キュレーション」の経験を得られます。
展覧会場は、小学校を改修した独特な建物の京都芸術センター内の2つのギャラリーとなります。

●募集内容

若手キュレーターによる京都芸術センターのギャラリー北・南の空間を活用した意欲的な展覧会企画。
審査により入選者1名(組)を決定。

●応募条件

・キュレーターの年齢・国籍・居住地不問。出展作品のジャンル・形式は自由。
・入選した場合、展覧会の準備、開催および撤去に至るまで責任をもって遂行できること。
・京都芸術センターとの連絡が円滑にとれること。

1 受付開始    2016年5月20日(金)
2 募集締切    2016年6月6日(月)必着(郵送または持参、持参の場合は20時まで)
3 審査      [一次審査] 書類審査 [二次審査] 面談(2016年6月下旬)
4 結果通知    [一次審査結果] 2016年6月中旬(応募者全員に書面にて通知) ※二次審査日程は一次通過者に通知
5 展覧会開催日程 2017年2月~3月の約1ヶ月間

●支援内容

1 展覧会制作費として70万円(諸税を含む)を支給。(作品制作、運搬、借用、交通費、広報物制作、関連企画の実施等にかかる費用を含む)
2 キュレーターフィー及び展覧会実現のために自由に使える費用として20万円(諸税を含む)を支給。(用途不問)
3 展覧会会場として京都芸術センターのギャラリー北・南を提供。(搬入出期間を含む/その他の会場使用に関しては入選後調整のうえ決定)
4 審査員(アドバイザー)によるアドバイス
5 京都芸術センターによる展覧会実現までのサポート
6 広報及び宣伝協力(京都芸術センターホームページへの情報掲載、プレスリリース送付等)
7 監視スタッフの手配及び費用負担

企画者:川村麻純 審査員:河本信治

●関連企画

トークイベント「展覧会の作り方:キュレーションが伝えること」
日時:5月29日(日)14:00-15:30 ※入場無料・申込不要
会場:ギャラリー南
出演:難波祐子(審査員 / キュレーター)
ファシリテーター:原久子(アートプロデューサー / 大阪電気通信大学 教授)
トークイベント終了後、応募を検討されている方を対象に、会場下見や応募に関する質疑応答を行います。(30分程度)

[審査員プロフィール]

難波祐子(なんばさちこ)

キュレーター。東京都現代美術館学芸員を経て、展覧会などの企画運営を行うI plus N を設立。著書に『現代美術キュレーター・ハンドブック』、『現代美術キュレーターという仕事』(ともに青弓社)。企画した主な展覧会に「こどものにわ」(東京都現代美術館、2010)、「呼吸する環礁ーモルディブ-日本現代美術展」(モルディブ国立美術館、マレ、2012)など。札幌国際芸術祭2014 プロジェクト・マネージャー(学芸担当)、ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014 キュレーター、「“TOKYO” ー見えない都市を見せる」共同キュレーター(東京都現代美術館、2015)。

審査員からの一言

面白い企画、良い展覧会とはどのようなものでしょうか?「キュレーター」や「キュレーション」の仕事には、王道はありません。でもその魅力も難しさも、まずは展覧会を企画してみなければわかりません。失敗を恐れずに自分の信じた企画をぶつけてみませんか?京都芸術センターの「キュレータードラフト」が、その最初の一歩を踏み出すきっかけになることを祈りつつ、審査する側が困ってしまうような斬新な企画、型破りな提案をお待ちしています。

▷応募詳細はこちら(募集要項、応募用紙ダウンロードページ) 京都芸術センター
http://www.kac.or.jp/18462/

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