第3回「尾道イーハトーヴ 猫祭り2016」レポート

「尾道の猫や風景」作品とあわせて「全国の愛猫」写真募集中!

In フォトレポート by Reiji Isoi 2016-05-30

「人間の方へ猫になってください」とのかけ声のもと、GWに全国各地から猫愛好家が尾道に集まり、猫の宴が開催されました。また関連するイベントとして、全国の愛猫家、撮影愛好家に向けての素敵なフォトコンテストが只今開催中です。先日開催された「尾道イーハトーヴ猫祭り」の模様をレポートします。

尾道イーハトーヴ 猫祭り特別企画として「猫の細道オフィシャルソング」を発表した奄美大島出身、旅するバンド「アマンジャブ」と、有機的な幾何学模様にも見えるBAKI柄をあらゆる場所に描くことでも知られるグラフィックアーティスト「BAKIBAKI」のライブペイントによる、コラボレーション猫ライブが行われました。両アーティストともに、全国各地の音楽・アートイベントやフェスなどに出演するなど、それぞれ音楽と絵画により、独自の表現を追求し続けています。初夏の緑が眩しい尾道の坂での両者の邂逅は、猫美術館屋上のステージを特別な空間と音色で満たし、猫祭りのハイライトを彩りました。

また、放浪変形型音楽ユニット”凡凡屋”による演奏、猫メイクを施したメンバーたちがちんどん屋スタイルで尾道の坂を練り歩くパフォーマンスも大いに祭りを盛り上げました。

「尾道イーハトーヴ猫祭り」の全体の構想を練っているのは、尾道で「福石猫」を手がけられている絵師の園山春二氏によるものです。外交官の息子としてフランスに生まれた園山氏は、幼少期から両親と本場ベルギーの「猫祭り」にたびたび参加され、そのときの思い出から尾道で猫祭りを開催する構想を20年間あたためられてきたそうです。千光寺界隈の古民家、廃屋を館(シャトー)としてリニューアルし続け、尾道にイーハトーヴ(理想郷)を形成するべく尽力されています。また、尾道には、園山氏による「福猫石」が街中のいたるところに置かれています。尾道を訪れる方は、猫とともに街中に転がる「福猫石」にも注目してみてください。

この機会に、猫の街として知られる尾道の猫をはじめ、自慢の愛猫写真を応募してみてはいかがでしょうか?

▼フォトコンテスト開催概要公演情報
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応募期間:2016年4月20日(水)~2016年8月1日(月)午前10時まで

詳細HP:http://news.panasonic.com/jp/topics/144669.html

開催概要:
「尾道イーハトーヴ猫祭り2016」開催を記念してフォトコンテストを実施します。また、本フォトコンテストは、一般社団法人 尾道観光協会の後援により実施します。猫祭りの様子や、尾道の猫たち、尾道の風景など、尾道を訪れた時の感動体験を写真とコメントでお寄せください。またあわせて、「全国の愛猫」の写真も募集します。

入賞すると、豪華賞品の進呈に加え、尾道で開催予定の写真展に作品を展示します。尾道を訪れた方、全国の猫好き、旅好きの方、どなたでも参加できます。皆様からの素敵な作品を心よりお待ちしています。

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▼尾道イーハトーヴ猫祭り出演アーティストプロフィール
■BAKIBAKI
BAKIBAKI

BAKIBAKI / 山尾光平
1978年大阪生まれ。 2001年京都市立芸術大学卒業。 ミニマルな直線の繰り返しが有機的な曲線を描いていく独自の”バキバキ模様”をシグネチャーとして全国や世界各地に壁画やライブペイントで足跡を残してい る。 その図案は和にもモダンにも解釈でき、伝統的な京表具や武防具とのコラボレーションや増上寺光摂殿の襖絵、世界遺産の姫路城へのプロジェクションマッピン グ素材提供などを手がけている。

http://www.yamaokohei.com/

■ アマンジャブ

アマンジャブ

AMAMJAUBB(アマンジャブ)は、1998年に奄美大島でコンポーザーのMASATOのユニットとしてスタート。ライブ演奏はNOVOとMASATOを中心に、流動的なメンバー編成で行われる。COSMIC POPSまたはUFO POPSの確立も目指して日々精進。AMAMJAUBBはさらなる音楽の桃源郷を目指す。

http://amamjaubb.com/

■ 凡凡家 (ぼんぼんや)

Humanelectro

2013年、東京吉祥寺の呑み仲間内で結成。
尾道イーハトーヴ猫祭りには第一回目の2014年、第二回目の昨年2015年共に鳴り物、ちんどん屋として参加。
今年になって「放浪変形型音楽ユニット」とも称されはじめ、富山県南砺市のふくみつ雪あかり祭り、利賀そば祭り、また都内でも六本木スーパーデラックスで行なわれたくふきの大豊年祭等、祭りと名のつくところには凡凡家、凡凡家そのものが祭りとの評も。

Reiji Isoi

Reiji Isoi . 1978年生まれ。00年代前半より音楽業界を中心に写真の撮影活動を始め、音楽・美術・文芸誌に写真・インタビュー記事等を寄稿するほか、映像撮影・制作の仕事に携わる。仲間と突発的に結成した『宇宙メガネ』からも不定期に発信することがある。各地で起こる皆既日食、米国のバーニングマン、インドのクンブメーラ祭、古代遺跡でのイベントなど、津々浦々で出会う作品や表現者たちとの交流を通じ、森羅万象の片影を捉えようとカメラを携え日々撮り続けている。 http://razyisoi.jp/ ≫ 他の記事

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