〆切 6月20日(火)必着! 公益財団法人 西枝財団が2018年度の展覧会企画(京都・瑞雲庵)の公募を開始!

展覧会開催費として70万、別途カタログ作成費を助成

In トップ記事小 ニュース by KABlog 2017-03-31

公益財団法人 西枝財団が、新たな才能の発掘と育成を目的に、春季 (4月~6月)もしくは秋季(9月~11月)のどちらかで開催される展覧会企画を募集中です。これまで7つの企画が財団の助成を受け、展覧会を開催してきました。

2016年度助成 “亡霊ー捉えられない何か Beyond the tangible”

キュレーター : 吉岡恵美子
出展作家 : オル太 / GABOMI. / 谷澤紗和子 / 山崎阿弥
特別出品 : 藤野可織

助成内容として、展覧会開催費として70万(実施前と実施後の2回に分割)を支給し、別途カタログ作成を助成(規定フォーマットあり)されます。

公募の特徴は、アートシーンを支えるキュレーターを奨励・育成することを目的に、年2回の企画展を財団所有の瑞雲庵(京都)で開催することです。
瑞雲庵は、歴史的な旧家や蔵が多く残る風情ある町並みが特徴の上賀茂神社周辺にある古民家です。既存の美はそのままに一部リノベーションをし、古いものと新しいものが溶けあう京都らしい「伝統と革新」を体現したスペースです。

2015年度助成 “Recollect, Gaze, Material in Common チェコ・日本現代美術国際交流展”

キュレーター : 高嶋慈
アシスタントキュレーター : 福田真知
出展作家 : アレクサンドラ・ヴァイド / ヒネック・アルト / ピーター・ファボ / パトリック・ハブル / ラディスラヴ・ヴォンドラーク / エヴァ・チェルベナ / 大坪晶 / 大成哲

伝統家屋であるために、壁への釘打ちやテープ止めなどが難しかったり、床への養生などの配慮が必要ですが、歴史や伝統に敬意を払いながら新しいイノベーションを生み出して行くキュレーターにとっては、挑戦しがいのある場所ではないでしょうか。

2015年度助成 “Erosion/ Tranfigurationー侵蝕と変容の先の関係性へー”

キュレーター : 日田直樹、酒井俊明
出展作家 : 今村源 / 岩野勝人 / 大西康明 / 奥中章人 / かのうたかお / 日下部一司 / 酒井敏宏 / 南野馨 / circle side / 大歳芽里 / アストロ温泉

<選考基準>
・同時代性をもち、当財団の趣意にあった企画かどうか
・瑞雲庵の特性を活かした企画かどうか
・スケジュール、資金の面において計画がしっかりなされており、実現の可能性が高いかどうか

これまで、アーティストに対しての助成は多くありましたが、アートシーンを支えるキュレーターを育成するための公募は多くはありませんでした。
企画側にとって、展覧会コンセプトや画像をカタログとして残してゆけることは、これからのキャリアの一助となることでしょう。

次世代を担う若手キュレーターの皆様、ぜひ応募されてみてはいかがでしょうか。

<応募詳細>
https://www.n-foundation.or.jp/application

KAB Team

KAB Team . Kansai Art Beatのニュースをお伝えします。 ≫ 他の記事

KABlogについて

Kansai Art Beatの運営チームにまつわるニュースをお伝えします。

Facebook

KABlogのそれぞれの記事は著者個人の文責によるものであり、その雇用主、Kansai Art Beat、NPO法人GADAGOの見解、意向を示すものではありません。

All content on this site is © their respective owner(s).
Kansai Art Beat (2004 - 2018) - About - Contact - Privacy - Terms of Use