元淳風小学校の過去イベントのリスト
以下は元淳風小学校で行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
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カルロス・ゴンザレス「Contemplation」
瞑想により人が自然と一体になる瞬間を題材とした「Contemplation」が展示される。作品は、元・淳風小学校 1F 育成室にて展覧されます。 ※本展はKYOTOGRAPHIEのサテライトイベント…詳細 »
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顧剣亨(コ・ケンリョウ)「Utopia」
顧剣亨は、自然と人間が混在する状況に惹かれ、その関係性が視覚的、感覚的に表出する風景を写真で記録する。本展では、現代におけるユートピアを題材としたシリーズが展開される。顧は、各々のユートピアを俯瞰して…詳細 »
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東地雄一郎「A=A A≠A(mountain)」
東地雄一郎は、漠然とした「無意識」の表層を記録し、潜在意識として顕在化を試みる。本展では、1枚の写真プリントAを2000回繰り返しコピーした作品群を展示する。A=Aが期待される複製行為を極限まで繰り返…詳細 »
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眸「M」
「人々の持つイメージは日々付加され変化していくが、変わらずにあり続けるものもある。それは具体的な像かもしれないし、幻想かもしれない。」眸は、人が生きていく過程には望んでも変えられない事が、今日の自分を…詳細 »
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賀来庭辰「Choreography by Choreography」
連続した写真としての映像、映像から切り取られた写真。本作では、スクリーンの中で映像から写真、写真から映像へと移り変わる時に起こる振付の変容を提示し、映像と写真の境域にある時間感覚や視覚的違和感を探求す…詳細 »
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ガブリエル・ド・ラ・シャペル「TOKYO SOLO」
ガブリエル・ド・ラ・シャペルは、東京を行き交う人々が何かを待つ状況を照らし出す。タクシー運転手が停車中に次の乗車客を待つ瞬間と見知らぬ人々が次の目的地に移動する瞬間、2つのポートレートシリーズは互いが…詳細 »
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周傼顺(ジョウ・ハンシュン)「Frenetic City」
都市の時間はより速く流れ、記憶は徐々に消えていく。本作は、かつて周傼顺が住んでいた香港を起点に、人口過多の一途をたどる世界の文書化を目指すプロジェクトである。本展では、周が香港の地に降り立つその瞬間か…詳細 »
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京都精華大学芸術学部 映像コース 有志展 「Surfing on the Resonance ―共鳴を乗りこなせ―」
「Surfing on the Resonance」は、京都精華大学芸術学部映像コース三回生有志による制作展です。芸術表現の場としては特殊な小学校を会場とし、実写映像やインスタレーション、アニメーショ…詳細 »
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『見立てと想像力 ー 千利休とマルセ ル・デュシャンへのオマージュ』展
あるものを別のものに見立て、観る者の想像力に訴えかけるという点で共通していた利休とデュシャン。「茶の湯の父」と「現代アートの父」の思いに倣い、先ごろ150年近い歴史を閉じた小学校を舞台に、日仏のアーテ…詳細 »
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レオ・ペレガッタ「アークと鶴と亀」
古くから伝わる日本の童謡「かごめかごめ」。その歌詞が表現する光景は不思議で謎めいている。「かごめ(籠目)」という言葉の解釈の一つに、籠目の形、すなわち六佄星を意味するという説がある。一部の歴史学者の学…詳細 »
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内倉真一郎「BABY」
「息子がこの世に産まれた。自力で呼吸をし、教えてもいないのに乳を欲しがり、泣いているのだが涙は出ない。可愛らしく微笑をするが医学的根拠はない。」 内倉真一郎は、昨年誕生した自身の息子と、父親ではなく写…詳細 »
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チン・ユウジュウ「軍歌と恋歌」
1895年から1945年、台湾は日本の統治下にあった。1937年に台湾の日本統治期に皇民化教育が実施され、文化同化政策が行われた。「軍歌と恋歌」は、当時台湾語の流行歌が日本語の軍歌へ改変された事実に基…詳細 »
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溝縁真子「火と煙」
2011年に起きた福島第一原子力発電所の事故は、わたしたちの満たされた日常生活と自然環境の乖離を浮き彫りにした。溝縁真子は「自然と調和した人の暮らしとはどんなものか。」と問いかけ、生活の中での気つ…詳細 »
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森田具海「2つの川」
水俣川と渡良瀬川は、日本における環境汚染を象徴する河川である。本作は、これらの土地を歩き、現在の風景を大判カメラを用いて記録する森田具海の試みである。風化していく記憶は写真によって甦りよみがえり、未来…詳細 »