逸翁美術館の過去イベントのリスト
以下は逸翁美術館で行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
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「開館60周年記念展 One more 未来につなぐ 和の意匠(デザイン)力」
本展では、絵画や工芸品の中に見られる文様や意匠が持つ、時代を超えた魅力が紹介されます。数々の重要美術品、すなわち、はるか昔に作られた物の姿や図柄に、現代の私たちは新鮮な印象を覚えます。その大らかで平明…詳細 »
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開館60周年記念展「応挙は雪松、呉春は白梅。」
本展では、円山応挙が率いた円山派の画家達の作品、呉春に代表される四条派の作品を陳列し、同じ時代を駆け抜けた画家達が織りなす、華やかな京都画壇の魅力が紹介されます。その中でも、応挙の「雪松図屏風」(三井…詳細 »
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「第四幕 ひねもす蕪村 - 絵と俳句 - 」
本展では、逸翁が集めた蕪村コレクションの中から厳選した作品を一堂に展示し、「奥の細道画巻」を中心に、蕪村の「絵と俳句」の魅力をご紹介します。 [関連イベント」 ・講演会「ひねもす蕪村を語りつくす―…詳細 »
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「第三幕 茶の湯道具始 -ようこそ収集家の世界へ!-」
本展では、茶席で用いられる様々な道具を取り上げ、これまで出品機会の少なかった作品にも注目して展示が行われます。収集家(コレクター)逸翁の世界が紹介されています。 [関連イベント] 講演会「収集…詳細 »
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「第二幕 開け!絵巻」
「絵巻」は文学と美術を一つにした、日本で隆盛した様式です。説話や物語の場面場面を絵画で表し、手元で見進めて行くうちに、作品の世界に知らず知らず入り込んでしまいます。現在、絵巻を鑑賞する場合には、美術館…詳細 »
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2017 早春展 「化粧 KEWAI -舞台の顔-」
演劇の舞台で、俳優の演技を一段と深める化粧。中でも京劇などの中国伝統演劇や、日本の歌舞伎は、特に化粧が大きな役割を持ちます。 中国の臉譜(れんぷ)は、歌舞伎の隈取にあたるもので、ともに性根や感情など…詳細 »
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近現代絵画サロン 情熱と想像のコンチェルト」展
様々なアーティストの個性が花開いた20世紀。芸術を希求する情熱を抱いた画家たちは、自由な世界を夢見てオリジナルなイメージを想像しました。彼らの手からは、独自の技法で新鮮な彩りが与えられた作品が、次々と…詳細 »
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「茶碗抄 - 茶碗を楽しむ10の法則 - 」 展
茶碗の魅力とはどの様なところにあるでしょうか。茶碗の姿・形、釉薬による色や現れた景色、華やかな絵付、見込や高台の様子、手触りなど、どこに魅力を感じるかは人それぞれ異なりますが、そうした全てが茶碗の魅力…詳細 »
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「歌舞伎絵看板展 - 文明開化の音がする - 」
阪急文化財団所蔵の歌舞伎絵看板は、明治期の芝居町を華やかに彩った大型の肉筆画です。江戸の錦絵を中心に、今回はその中から文明開化の兆しが見えるハイカラな作品を展示しています。 [関連イベント] …詳細 »
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「秀吉の時代 - 桃山美術の光と影 - 」
学校の教科書やテレビでもしばしば紹介される、伝狩野光信筆の重要文化財「豊臣秀吉像画稿」を中心に、秀吉が生きた時代の美術工芸品を収蔵品から選びます。大名たちが手にした南蛮渡来の品々や、当時の風俗画などか…詳細 »
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「小林一三ワールド - 逸翁の審美眼 - 」展
小林一三(逸翁)の収集作品を展示します。逸翁の「見立て」「好み」「自作」を表わす作品を展示し、それぞれの特色を紹介。また、特に収蔵品の中より名品と呼ばれる作品を会わせた展示になっています。 [関…詳細 »
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「器を楽しむ - 逸翁の茶懐石 - 」
逸翁はこの茶懐石に、「和食」だけでなく、当時一般家庭にそれほど普及していなかった「洋食」をも取り入れ、西洋の器を積極的に用いた先駆者の一人です。愛用の懐石の器に合わせて、時代とともに変遷する逸翁の茶懐…詳細 »
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「神さま仏さま - 祈りの美術 - 」
本展では、仏教・神道・キリスト教関連の絵画や彫刻・工芸品を陳列します。作品に凝らされた様々な造形上の工夫には、時代や国を超えたたくさんの人々の祈りや願いが覗われます。かつての人たちが図や像を見つめた同…詳細 »
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「月を愛でる - うつろいと輝きの美 - 」展
「月」は、古来より、日によって姿を変えるところや、その不思議な魅力によって、私たち日本人の心に大きな影響を与えています。美術の世界においても、宗教美術をはじめ、水墨画や絵巻、近世の屏風絵などに、月の姿…詳細 »
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「お話し美術館 - ストーリーの場面を描く - 」展
説話や物語、そして和歌や俳句など、文学作品をもとにして描かれた絵画がたくさんあります。テレビや映画のなかった時代、物語の筋書きをもとに場面場面を描いた絵巻や草子は、当時の人たちの目を楽しませた格好のメ…詳細 »
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「宝塚歌劇100周年記念 美のカリスマ - 歴代タカラジェンヌのアトリエ - 」展
宝塚歌劇100周年を記念し、今回は逸翁美術館でもタカラヅカの世界を紹介します。各時代の個性豊かなタカラジェンヌたちは、華やかな舞台に一際映える化粧を施し、さまざまな役を演じます。力強い凛とした男役や、…詳細 »
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2013秋季展第二部「茶の湯交遊録 - 小林一三と近代茶人たち - 」
本年は小林一三(逸翁)が生誕140周年を迎えたことにちなみ、茶人である逸翁について紹介してきました。春季展では、逸翁が最も敬愛した茶人・松平不昧を、秋季展では第一部で、茶友松永安左エ門との交流をご覧に…詳細 »
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「茶の湯交遊録 小林一三と松永安左エ門 - 逸翁と耳庵の名品コレクション - 」展
この展覧会では、逸翁と耳庵のコレクションの中から、二人の茶道観を表す道具の取り合わせや、茶の湯の枠を超えた蒐集品の数々を紹介します。近代茶人・逸翁と耳庵、茶の湯を通じた二人の交遊をご覧下さい。 …詳細 »
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蕪村 + 呉春 展
蕪村と呉春、逸翁・小林一三は、この二人を特に愛しました。そのため、当館の蕪村・呉春コレクションは世界一といわれています。特に呉春は池田に約8年間住んでいたこともあり、池田在住時代の作品を意欲的に収集し…詳細 »
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逸翁美術館 開館50周年 特別記念展
当館は来る10月3日で、開館50周年となります。この度の展示では、感謝をこめて、狩野光信筆「豊臣秀吉画像」、「三十三間堂通矢図屏風」、与謝蕪村筆「奥の細道画巻」など、多数の重文・重美を中心に、よりすぐ…詳細 »
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「美術にみる水のすがた」展
生命のもっとも大切な源である「水」。この「水」は豊かで美しい自然環境を創り出してきました。「水」は優しく、時には厳しい存在でもあります。そのような「水」との係わり合いによって生まれた、「水」に対する想…詳細 »
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「茶碗 -逸翁が愛した名碗たち-」展
茶の湯において「茶碗」は、さまざまな道具の中でも、これなくしては成り立たないもっとも重要な道具です。近代になると、茶人たちは世界のあらゆるところで制作された作品を茶碗として用いて、茶の湯の茶碗の世界を…詳細 »