神戸ファッション美術館の過去イベントのリスト
以下は神戸ファッション美術館で行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
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月岡芳年「躍動の瞬間と永遠の美」
月岡芳年(1839-1892)は、江戸から明治へと急激に変遷する時代に活躍した浮世絵師です。浮世絵の需要が失われつつあった当時において最も大成した絵師であることから、「最後の浮世絵師」と称され人々を魅…詳細 »
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宮脇綾子「美しいアプリケ - 布がつむぐ暮らしの装い - 」
アプリケ作家 宮脇綾子(1905-1995年)は、身近にある魚や野菜、草花などをモデルに詩情あふれる作品を戦争が終わった40歳の時より長きにわたり創り続けた作家です。その作品は、古裂(ふるぎれ)の素材…詳細 »
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今森光彦 「自然と暮らす切り紙の世界 里山のアトリエで生まれる命たち」
幼い頃から“生きもの少年”として自然に親しみ、現在でも、里山で、田んぼや雑木林の手入れをしながら暮らす今森光彦氏。 本展では、四季の変化を身近に感じ、豊かな自然に寄り添う今森氏のライフ&ファッション…詳細 »
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「夢二ロマン - 神戸憧憬と欧米への旅 - 」
大正ロマンを代表する画家、叙情詩人、多彩な芸術家でもある竹久夢二。あまり知られていませんが、少年の一時期を神戸で過ごした夢二は、神戸の街に陶酔し、はるか異国に夢を馳せ、画家になることを決定づけたとも思…詳細 »
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神戸開港150年記念 「ファッション都市神戸 - 輝かしき国際港と地場産業の変遷 - 」展
1868年に日米修好通商条約等により開港した「神戸」は、古くは奈良時代より日本有数の国際貿易港として国内外で広く知られていました。 本展では、明治の開港を契機に外国人居留地に移り住んだ人々との交流に…詳細 »
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シンジカトウ・ワールド 「空想の住人たちと愛される雑貨たち」
シンジカトウは、40年を超えるキャリアの中で、様々なキャラクターを生み出しながら、個性あふれるデザインを世に送り出し続けている、現代の日本を代表するデザイナーです。文房具、バック、靴、食器類、タオル、…詳細 »
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「『夢の世界』のデザイナー シンジカトウ・ワールド - 空想の住人たちと愛される雑貨たち - 」展
シンジカトウは、40年を超えるキャリアの中で、様々なキャラクターを生み出しながら、個性あふれるデザインを世に送り出し続けている現代の日本を代表するデザイナーです。文房具、バック、靴、食器類、タオル、ぬ…詳細 »
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「写楽と豊国 -江戸の美と装い-」展
浮世絵を通じて、江戸の人々を夢中にさせたファッションにスポットを当て、生き生きとした人物、流行のしぐさ、色鮮やかな着物、柄や模様などの繊細さを見れる展示です。 [関連イベント] 講演会「写楽の…詳細 »
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「BORO(ぼろ)の美学 - 野良着と現代ファッション - 」展
古より世界各地の人々は、限られた手元のわずかな端切れを繋ぎ、重ねて作った衣服や布類を、世代を越えて大切に用いてきました。それは日本では襤褸(ぼろ)と呼ばれ、藍染麻布の幾重ものツギハギなどは、極限のダイ…詳細 »
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「日本衣装絵巻 - 卑弥呼から篤姫の時代まで - 」展
染織を基幹産業として発展してきた京都。昭和8年から5年間だけ開催された「染織祭」では、職人が上古時代から江戸時代後期に亘る女性風俗を再現した行列が京の春を彩りました。本展では、昭和初期日本最高の染織技…詳細 »
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「デジタル×ファッション 二進法からアンリアレイジ、ソマルタまで」展
人類最古かつ重要な伝達ツール それがデジタルです。知識や情報を後世に残す方法としてデジタル技術が誕生しました。ファッションの世界でも、素朴な織物からはじまり、産業革命後にはジャカード織機、コンピュータ…詳細 »
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「超絶刺繡Ⅱ - 神に捧げるわざ、人に捧げるわざ - 」展
日本の祭りを代表し美術的にも評価の高い、京都祇園祭と長崎くんちにスポットを当て、長刀鉾を飾る豪華な懸装品や長崎刺繡の匠のわざを紹介しています。さらに、繊細かつ大胆な迫力に満ちた作品を創出する技術、その…詳細 »
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「衣服にできること - 阪神・淡路大震災から20年 - 」
阪神淡路大震災から20年の節目の年として、災害とファッションを様々な切り口から考察した作品を展示。 「家をなくしてしまったとき、人を最後にプロテクトするのは服になる」というコンセプトのもとに生まれた…詳細 »
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「1950-70年代の阪神間スタイル」
阪神間から時代をけん引してきたデザイナーたちの作品、百貨店と海外のメゾンとの連携で生まれたドレスなどによって、ファッションにおける阪神間の特性と、1950-70年代のライフスタイルを紹介。 [関…詳細 »
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「ファッション史の愉しみ - 石山彰ブック・コレクションより - 」
西洋ファッション史研究の第一人者として活躍した石山彰の、ファッション史関係のブック・コレクションを中心とした展示です。 [関連イベント] 記念講演会 「ファッション・プレートが伝える装いと時代…詳細 »
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「世界のファッション - 100年前の写真と衣装は語る - 」展
本展では、衣服におけるグローバル化が進む寸前に、いち早く誌面に写真を取り入れ始めたナショナル ジオグラフィックによって幸運にも記録されていた人びとの多様な姿をとらえた貴重な写真100点と当館が所蔵する…詳細 »
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「ドキドキ・ワクワク ファッションの玉手箱 - ベスト・セレクション123 - 」展
1997年4月25日に開館した神戸ファッション美術館では「ファッションとは時代を映す鏡」と捉え、18世紀から現代までの西洋衣装、日本を含む世界の民族衣装、テキスタイル、靴、帽子、扇、アクセサリー、香水…詳細 »
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「ウールの衣服展 - 源流から現在 - 」
羊が人のくらしと歩みはじめて約一万年、人は豊かさを求めてウールを変化させてきました。 原毛、糸、布、民族衣装、ファッション、そしてアートへと、ウールの衣服は、身体を包むだけ でなく心を包むものにもなり…詳細 »
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「日本の男服 - メンズ・ファッションの源泉 - 」展
特別展示『日本の男服―メンズ・ファッションの源泉』は、明治初期の文官大礼服にはじまり、明治・大正・昭和期の軍服や礼服、平服、さらに男服の流れを大きく変えたVANやエドワーズの衣服やノベルティなどの資料…詳細 »
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「涼をよぶロマンキモノ展 - 夏の愉しみ - 」
夏着物に見られるここちよい清々しさ。 大正・昭和初期の夏の和装は、流水や波頭、船などの水を連想するモチーフ、朝顔や芙蓉、百合などの草花模様が、西洋文化の流れも受けながら鮮彩かつ大胆に表現された。同時代…詳細 »
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「SHOES DESIGNER 高田喜佐 ザ・シューズ」展
高田喜佐(1941-2006)が41年間に世に送り出した靴は、彼女の生き方そのものとも言えます。夢のようなファンタジックなパンプス、雑誌で話題になったカラフルなポックリ、バイクに乗るために作ったライダ…詳細 »
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「アーノルド・スカージ - アメリカのオートクチュール・デザイナー - 」展
アーノルド・スカージ(1930-)は、歴代のファースト・レディや多くのハリウッド女優、1000人にも及ぶニューヨークセレブなどを顧客に持つアメリカを代表するオートクチュール・デザイナーです。この度、名…詳細 »
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「覆う身体/覆われる身体」展
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「ポワレとフォルチュニィ」展
20世紀初頭女性のファッションは、コルセットの着用をとりやめたことにより劇的に変化します。女性の肉体は「解放」され、衣服の簡素化と機能性のさらなる追求がすすみました。本展ではこうした動きを先導したデザ…詳細 »
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ACP KOBE2007年度修了展
※4Fギャラリーにて展示詳細 »
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「華やぐこころ 大正昭和のおでかけ着物」展
洋装のモダンガールとモダンボーイが心斎橋や銀座を闊歩した大正・昭和初期。そのような時代でも、ほとんどの人々は和装でした。本展では、神戸、阪神間に花開いた和服文化と当時のおしゃれ着物を、谷崎潤一郎の『細…詳細 »
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「貿易扇」展
幕末に京都の扇商が神戸の外人居留地に扇を売りこんだのが扇の輸出の始まりです。その後ジャポニズムの流行に加えて、精巧な技術と安い賃金を背景に、西洋庶民に向けた扇の注文が大量に入り、現地で大流行します。こ…詳細 »
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クリエイターズNIGHT
クリエーションの原点。関西を代表する新進クリエーターとおやじプロデューサーのホットトーク。(要予約) パネリスト 上田バロン、服部滋樹、高田恵太郎 ※5Fオルビスホールにて ※詳細は下記U…詳細 »
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「OIDFA レース アンティーク&現代作品」展
ボビンレース・ニードルレース国際組織"OIDFA"の日本支部によるレースの展示です。 アンティーク・レースと現代作品を併せて展示いたします。詳細 »
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「風が綴った布—薄布(うすぎぬ)のドレス」展
古より人々は、しなやかで限りなく薄い布に憧れを抱き、ヨーロッパではレース、モスリン、シフォン、ローンなどがエレガンスを存分に表現し、中国や日本では、紗、絽、羅など繊細な技巧の織物が、着る人の心を優雅に…詳細 »
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コンミックス アーツ フェスティバル
「GAGA WORKSHOP」10月12日(金)19:30〜 講師 アルカディ・ザイデス、定員 30名(要予約) 1500円 ※5Fオルビスホールにて 「INTERNATIONAL DAN…詳細 »
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「マリー・アントワネット生誕250年記念 18世紀 麗しのロココ衣装」展
18世紀後半、フランスを中心に王族や貴族たちの間で大ブームとなったロココ・スタイルの衣服は、華麗かつ軽妙であり、レースなどの高い装飾性が特徴で、史上最も豪華な服飾とも呼ばれています。その約250年前の…詳細 »
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島根県立石見美術館コレクション 「ウォルトから森英恵、そしてデュフィ」
本展では、島根県立石見美術館のコレクションより、パリ・オートクチュールの基礎をつくったシャルル=フレデリック・ウォルトをはじめ、ポール・ポワレ、マドレーヌ・ヴィオネ、ガブリエル・シャネル、エリザ・スキ…詳細 »